通訳が上達するための訓練

通訳の訓練には様々な方法があります。
まずはシャドーイングと言われているもので、音声を聞きながら同じ言葉を間髪を入れず、文字通り影のごとく発声する方法です。
この方法で身に付くのは「聞く力」と「理解力」で、発声の瞬発力も養われます。
はじめは思ったように付いていけなかったり、後半が聞き取れなかったりしますが、慣れてくれば2~3秒遅れで付いていけるようになります。
次がサイト・トランスレーシャンで、原文を読みながら前から訳出していく方法です。
日本語と英語は語順が違うので、その違いを克服するための技法を脳にインプットする訓練だと言えます。
コツとしては字面にとらわれ過ぎない事で、ある程度速読の能力も必要になってきます。
それからパラフレージングが挙げられますが、これは一まとまりの音声に対して、自分なりに別の表現で言い換える事です。
それによって表現の幅が広がりますし、何より咄嗟の対応力が身に付きます。
通訳の上では時間との勝負でもあるわけで、あらゆる場面での対応力があれば自信につながるでしょう。

通訳の訓練方法の主な内容

通訳の技能を訓練する方法には、主にクイックレスポンス、シャドーイング、リプロダクション、パラフフレージング、サイトトランスレーションがあります。
クイックレスポンスとは、聞いた言葉の訳語をできる限り早く発語する練習で、素早く訳を作り出す能力を鍛えます。
シャドーイングとは、スピーチなどを聞きながら数単語以上遅れて一言一句同じ内容を口頭で反復する練習で、聞いた音を記憶し、正しく発音する力を鍛えます。
リプロダクションとは、聞き取った内容をそのフレーズまたはセンテンスが終了してから口頭で再現する練習で、記憶力だけでなく理解力・表現力も鍛えます。
パラフレージングとは、読んだり聞いたりした文章の内容をあえてオリジナルとは異なる表現で再現する練習で、表現のバラエティーを広げることを目的としています。
サイトトランスレーションとは、原語で書かれた原稿に意味のかたまりごとに区切りを入れてから頭から訳していく練習で、これにより、一気に処理できる情報の量が徐々に増加していきます。

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Last update:2020/4/24

『通訳 訓練』 最新ツイート

@eigoryokuup

シャドーイングとは、英語を聞きながら、それと同じ文章をそっくりそのままを続けて音読していくトレーニング方法 これは通訳の人も実践している訓練方法なので非常に効果が高い。上達のコツは1日20分でもいいので集中してやること

3時間前 - 2020年10月29日


@Banasnow

いやー今日もミーティングの通訳させられたけど、散々だったなー 通訳の勉強も訓練もしたことない私みたいな素人に大事な会議の通訳なんてやらせんなよなー

6時間前 - 2020年10月29日


@orz404

「通訳&翻訳」な求人をエージェントが気軽に紹介してくるんだけどわしは翻訳者なんよ…会話がいちばん苦手で英語圏に住んだことないんよ…通訳は特殊技能なんよ…訓練された人にしかでけんのよ

8時間前 - 2020年10月29日